- マルタってどんな国?
- 何があるのかわからない。
- マルタを初めて知った!
最近、新たな観光地として「マルタ」が話題となりつつありますが、
まだまだ知名度を低く実際よくわからない!なんて人がほとんどです。
4年前、初めてマルタに渡ってから魅力を知ってしまい、
そこから毎日マルタの情報や観光名所について英語のサイトや観光本を読み記事を書いてきたので
断言できることがあります。それは、
死ぬまでに一度は行くべき国!
ということです。
食べ物が美味しいのはもちろん、天候や国民性などすべてが素晴らしい国です。
私が知り得た、マルタの魅力「観光」をテーマに詳しく紹介していきます。
インスタ映えな観光名所



多くの歴史が存在するマルタでは、
歴史的建造物や見た目が特徴的な建物がたくさんあります。
以前まで、「要塞の街」と呼ばれていたため、
その造りが至る所で見えるのも特徴的です。
①聖ヨハネ大聖堂



バロック建築の最高の例の1つであり、
ヨーロッパ全土の中で最も美しい大聖堂の1つです。
聖ヨハネ騎士団が騎士団長の公邸となる宮殿であり、騎士団員の精神的支柱となる聖堂を建てました。
大聖堂自体が見事な芸術作品として考えれています。
聖堂内のほとんどが金、銀、大理石です。
②アッパー・バラッカ・ガーデン



500年の歴史がある大戦時代に実際に使用されていた大砲です。
現在では、軍隊が相手に敬意を表すための礼砲隊として
アッパー・バラッカ・ガーデンを象徴する観光ポイントとなっています。
大砲で空砲を撃つ礼式が決められた時間に発射されるのでマルタ国内だけではなく、ここまで多くの大砲が見られるのは世界でも珍しいため多くの観光客が訪れています。
③LOVEモニュメント



スピノーラ湾の綺麗な景色に突如現れる反対向きのLOVE像があります。
バス停の近くということもあり、多くの観光客がここで写真を撮ります。
マルタ国内の建造物の中でも、不思議なものとして考えられていますが
言葉や向きにはすべて意味があり、
心温まる製作者の意図があるんです。
訪れた際には、考察しながら見てみるとより楽しめます。
数十か所におよぶビーチ大国
マルタはビーチの名所としても有名で、
ヨーロッパの人々がバカンスとして訪れます。
①セントピーターズプール



プールという名前ですが海の青がとても美しいスポットです!
ビーチと聞くと砂浜を連想しますが、砂浜はなく、飛び込みを楽しむ場所となっています。
高さは6メートルほどあり、地元の住民の夏の遊び場として知られています。
②セントジョージズベイ



岩だらけのビーチはいくつもありますが、
砂浜のビーチでショッピングやご飯を食べるなど様々な選択肢が得られるエリアはここだけと言っても過言ではないです。
アクセスがしやすく、近くにはたくさんのホテルやショッピングモール、カジノもあるので空いた時間に訪れれることができます。
イベントが盛大で種類も豊富!
マルタでは一年を通して様々なイベントが開催されます。
観光でマルタに訪れた際に、行っている祭りがあるかもしれないので
是非、チェックしてから行くようにしてください。
①2月 カーニバル



子どもたちによる、マルタ舞踊や
伝統的な踊りをストリートを前進しながら披露するなど国内でも最大級の祭りです。
山車が街中を行進したり、夜の部もあるので一日中楽しめるイベントです。
②10月 ノッテビアンカ



Notte Bianca(ノッテ ビアンカ)は
「マルタ国民が1年で一番盛り上がるお祭り」
として呼び声高いです。
首都バレッタには多くの人が集まり、一晩中明るい夜を楽しみます。
③12月 クリスマス



バレッタ・シティゲートから市街地へと続く、メイン通りは最大の見どころと言える場所です。
頭上に「アーチ型のイルミネーション」が数百メートルと続きます。
年度によって、模様が異なるようなので毎年違った雰囲気を楽しむことが出来ます。
街の景色が世界遺産



マルタはバレッタの街並みが世界遺産に登録されているほど、美しい街並みとなっています。
まるで、ゲームの世界を歩いているかのような感覚になり現実離れしている待ちといっても過言ではないです。
家は統一の間隔で立ち並び、色も一緒なのでシンメトリーの風景に圧倒されるでしょう。
猫の数が人口の2倍



マルタで暮らしていると大いに納得できるほどのネコ遭遇率。
日本での遭遇率とは比にならないほどの多さです。
それもそのはず、マルタには猫が約70万匹もいるんです!
国立競技場で満員ライブを14回やっても入りきらないほどの多さが生息しているので猫を目当てにマルタに訪れる猫好きな方もたくさんいます。
美しすぎる伝統工芸
①イムディーナガラス



マルタにはゴゾグラス、バレッタグラスなどがありますが、
中でも随一の規模を誇るのが「イムディーナガラス」です。
お土産として人気が高く、花瓶やカップなどの他にも様々な製品があります。
②ルッツ



木製の漁師が魚を取るための小型船で、マルタの港を象徴する存在です。
手を伸ばせば海面に触れられる距離で海と非常に近いことが特徴的。
ルッツには所有する家族の伝統によって、色の組み合わせは異なり、一般的に緑、青、赤、黄色の明るい色が使用されるのには意味があります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
これら以外にもマルタの魅力はたくさんあります。
- マルタに行ってみたい!
- 初めて知れてよかった!
- マルタに行くのが楽しみ…
このように思っていただけたら、幸せです。
他にも生活に関する情報や留学などの記事にありますので興味のある方は是非、ご覧ください。
何か、質問や相談などございましたらお気軽にコメントまたはお問い合わせください。
こちらからは以上です。