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藤井 浩久
編集長
マルタと布団の中をこよなく愛し、365日マルタに関する情報をチェックしている人間。「布団の中からマルタ」を訪れた方がより時間をマルタで過ごせるように日々情報発信中。

【事前に知るとより楽しく!】映画『コンフィデンスマンJP英雄編』内容や撮影地マルタはどんな国?

マルタ好きの間で『コンフィデンスマンJP』シリーズ待望の第3弾目に決定した“英雄編”はマルタが舞台に繰り広げられる話だと話題になっています。

僕自身コンフィデンスマンは見たことがあり、マルタ専門で記事を書いているのでどちらの情報もかなりわかりますが

  • コンフィデンスマンJPは知ってるけどマルタって何?
  • コンフィデンスマンJPを見たことない!
  • どっちもよくわからないけど面白そう…

このような状況の方も多いでしょう。

実際に公開日の2022年1月14日に映画を見てきたからこそ、より楽しむ上で事前に予習しておくとさらに楽しめる情報やマルタを専門にしている僕だからかけるマルタの情報とコンフィデンスマンについて紹介していきます。

多少の内容に触れることがあっても、決してネタバレは一切しないのでご安心ください!

この記事を監修している編集者

藤井 浩久

「布団の中からマルタ」編集長。学生の頃、マルタ長期留学を経験。以前までマルタで暮らしており、留学サポートやマルタオリジナルファッションブランド「xejnmalta」やお土産ECサイト「マルタ市場」オーナー。今後は観光本の出版、マルタで永住権取得&会社設立予定。

目次

コンフィデンスマンの意味とは?

”confidence” には、信頼・信用・自身といった意味がありますが、コンフィデンスの後にman(男)やgame(ゲーム)などの単語が続くと意味ががらりと変わります。コンフィデンスマンとは「詐欺師」のことを意味します。「相手を信用させて、お金を取る男やゲーム」つまり詐欺になります。

そもそも “con” という単語が「詐欺、ペテン、人を騙してお金を巻き上げる」を表す時に使われています。

マルチーズ

詐欺は人を騙したり、時に仲間まで騙しあうので見ていると展開がわからず、そうだったのかと思いも裏切られる感覚がたまらないですよね!自分が騙されたくはないけど…

コンフィデンスマンJPのあらすじ

引用:コンフィデンスマンJP公式サイト

「人に欺かれるのではない。 自分が己を欺くのである」 (ゲーテ) だまされるのは敵か味方か?ウソをついているのは誰なのか? そして、最後に笑うのは?
引用:https://www.fujitv.co.jp/confidenceman_jp/introduction/index.html

“欲望”や“金”をテーマに、平凡で善良そうな姿をした、 ダー子( 長澤まさみさん )、ボクちゃん( 東出昌大さん )、リチャード( 小日向文世さん ) という3人の詐欺師たちが、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など、毎回、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれたお金持ちたちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメントコメディー作品。

2018年4月期のテレビドラマから始まり、初の劇場版として2019年に公開した『コンフィデンスマンJP ロマンス編』は、大ヒットを記録し、ロードショーやネットフリックスなどでも視聴することが出来きます。そして、2020年に公開された映画第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』も、前作を超える大大ヒットを記録。豪華なキャストや大どんでん返しなストーリーが観る人を魅了し続けています。

コンフィデンスマンJP 英雄編はどんなストーリー?

引用:コンフィデンスマンJP公式サイト

待望の映画第3弾で『ロマンス編』では香港、『プリンセス編』ではマレーシアのランカウイ島と、海外の豪華な舞台が話題にもなってきた本作ですが、この度ついに、コンフィデンスマンたちがヨーロッパの地中海に浮かぶ秘境に進出!!街全体が“世界遺産”に登録されているマルタの首都・ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発!

本編で最大の魅力とも言えるのが「コンフィデンスマン誕生の秘密に迫る物語」です。 ダー子( 長澤まさみさん )、ボクちゃん( 東出昌大さん )、リチャード( 小日向文世さん )ら3人の詐欺師たちはかつて 、“英雄”と謳われた詐欺師〈三代目ツチノコ〉の元で腕を磨いた過去がありました。その恩師ともいえる伝説の詐欺師の死をきっかけに当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって密かに受け継がれる〈ツチノコ〉の称号をかけ、3人の真剣勝負がはじまります。

マルタはイタリアのすぐ下にある国ということもあり、マフィアと会う機会もある場所です。実際に僕がマルタ留学していた際にもマフィアの方に3名ほどお会いさせていただきました。見た目はイタリア人で陽気な優しい方でしたのでこちらから何かしかけない限りは怖いなと感じる場面もありませんでした。

マルタで獲物にするお宝は、莫大な財を成し引退したスペイン人の元マフィアが所有する、幻の古代ギリシャ彫刻〈踊るビーナス〉。 それぞれの方法でオサカナに近づく3人だったが、そこに警察さらにはインターポールの捜査の手が迫っていました…。

藤井 浩久

最後に笑うのは誰なのか。本作でも結末が気になりますね!

マルタってどんな国なの?

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