【マルタ語は難しい?】旅行でマルタ語が必要ない理由とは?

 

 

マルタってどんな言葉が話されているの??

そんな不安を抱えている方もいることでしょう。

マルタではどんな言語が話されいるのか歴史的な背景を元に説明していきます。



公用語が2つある?

それはマルタ語・英語です。

公用語は2つありますが、マルタで暮らしていた際にマルタ語を話せなくて困ることは一度もありませんでした。店員さんとの会話やデパートのアナウンスでも英語が流れるからです。人々も会話を英語ですることが出来るので必要性は特にはなかったです。

何で公用語が2つ?

1964年にマルタが独立した後に、英語とマルタ語の両方が正式な地位を与えられたからです。最後の植民地であったイギリスが言語が英語であったことや独立を宣言したことで自国の文化を持つと独立したため、このように2つの言語が公用語になったと言われています。

マルタ語の誕生秘話

マルタ語の誕生には諸説あります。

  • 北アフリカアラビア語とイタリア語のシチリア方言の融合から誕生した説
  • 9〜14世紀にシチリアとマルタで開発されたアラビア語の一種である説
  • シクロアラビア語またはシチリアアラビア語から開発され、シクロアラビア語はシチリアで約1300年までに絶滅したが、マルタで話され続けてマルタ語に進化した説
  • カルタゴ語から発展したという説

共通しているのがアラビア語であることです。

カルタゴ語とアラビア語は、どちらも同じルーツ言語から開発されたセム系言語です。そのため、マルタ語がカルタゴ語またはアラビア語のどちらが本当のルーツであるのかを確認するのは困難。

マルタでイタリア語が話される理由?

マルタは1090年からノルマン人によって、

そして1530年から1798年の間にフランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ラテン語およびドイツ語を話す「セントジョン騎士団病院」によって占領されていました。

1800年にマルタはイギリスの植民地になり、イギリス人はイタリア語を現地語としての英語に置き換えようとしました。

結果として、マルタ語の語彙の約半分はシチリア語とイタリア語から来ており、5分の1は英語から来ています。

その他、ノルマン言語とフランス語が由来の語彙もたくさんあります。

マルタ語はどんな場面で必要?

マルタ語は、議会、教会、報道機関、その他のメディアを含む一般市民の生活のほとんどの分野、また一般的な会話の中で使用されています。

観光客がマルタ語で影響を及ぼすのはバス停の名前の表記や観光名所が【マルタ語】になっていることです。

たとえば

ゴゾ島 = Għawdex

月曜日 = It Tnejn  

 海  = Il-baħar  

このようにマルタ語の表記は独特です。

英語はどれくらい伝わるの?

A.全部が伝わります。

マルタでは高等教育システムで、英語は一般的に学校での指導媒体として使われているためマルタ人は皆、理解出来るからです。そのため、英語能力の向上のために語学学校ではなく、マルタの大学に入学する人もたくさんいます。

マルタの英語は

「ブリティッシュイングリッシュ」なので

日本で勉強してきた

「アメリカンイングリッシュ」とは発音や単語が異なることがあるので注意が必要です。

最後に

マルタで生涯暮らしたい!と考えている方以外の観光や留学の人は英語で会話が出来るのでなんら心配はありません。

せっかくだから、もっとマルタ語も勉強してみたいと思う人は是非、挑戦してみてください。

 

こちらからは以上です。