マルタで有名なビーチまでは到達するまでが遠い!と感じる人もいるでしょう。それもそのはず、有名なビーチは繁華街から離れた位置にあり、バスやタクシーを使って行かなければなりません。もっと簡単に行けて砂浜で楽しめる場所があればなどなんて感じる方もいると思います。
- 時間がないからすぐに行ける場所はないの?
- ホテルから近い場所が有難い
- それなりにビーチで海外感が楽しめればいい
確かに、「セントピーターズプール」に行くまでに疲れてしまいますし、観光プランに余裕がなければ移動時間がほとんどでマルタの滞在時間が充実したものではなくなってしまいます。
そんな中、マルタの中でも「St George’s Bay」(セントジョージズベイ)は簡単に行ける!砂浜がある!遊泳することも出来るビーチなんです!
あなたの旅行プランに合った観光が出来るように知る人ぞ、知る!隠れた名所「 St George’s Bay 」の魅力や注意点などを紹介していきます。
この記事を監修している専門家
「布団の中からマルタ」編集長。学生の頃、マルタ長期留学を経験。以前までマルタで暮らしており、現在は、留学サポートや365日マルタの情報を確認。今後は観光本の出版、マルタで永住権取得&会社設立予定。
セントジョージズベイはどこにあるの?
セントジョージズベイの場所はパーチヤビル地区にあり、観光客で賑わうエリアの中に突如、海の開けたエリアがあるようになっています。レーザータグやアジアンマーケットのそばにあります。
セントジョージズベイ 5つの魅力
①手軽にきれいな海を堪能できる!
岩だらけのビーチはいくつもありますが砂浜のビーチでショッピングやご飯を食べるなど様々な選択肢が得られるエリアはここだけと言っても過言ではないです。
②靴でもゆったり過ごせる
観光客も地元の人も、ビーチのすぐそばの遊歩道を散歩して、景色を楽しむことが出来ます。いくつかのベンチも設置されているのでゆったりとした時間を過ごすことも可能です。乗り降り自由のツアーバスがビーチのそばを通り、セントジョージズベイから日帰りツアーを始めたり終わりにしたりすることができます。
③周辺ホテルからのアクセス良好
- インターコンチネンタル マルタ
- ヒルトン マルタ
- ヒューゴズブティックホテル
- セントジョージズパークホテル
- ホリデイインエクスプレス
- マリーナホテルコリンシアビーチリゾート
- ラディソンブルリゾートセントジュリアン
- コリンシアホテルセントジョージ
他にもいくつかのホテルがあります。
ホテルから手ぶらで遊びに行き、部屋に帰ってシャワーを浴びる!なんてことも簡単に出来ます。
マルタの中でも人気のエリアで世界的にも知名度の高いホテルが1万前後~泊まれてしまうのも魅力の1つ。普段は泊まれないようなクラスのホテルで日頃の疲れを取り、移動を少なくしてマルタを満喫してください。
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④レンタルショップがある
- 日光浴をしたくてもサンベットやシートがないから砂が熱くて寝転べない..
- 日光はいらないけど砂浜でゆったりしたい…
- 持ち物を準備して行かなきゃいけない!
そんな悩みは必要ありません!
ビーチクラブまたはレストランの横にあるサイドレンタルショップから、サンベッドやデッキチェアをレンタルできます
⑤お腹が空いたらすぐにレストランがある
砂浜の角に”パランガレストラン”があり、すぐにおいしいご飯を食べられます。
美しい景色を見ながら食べられるのも魅力。
近くにあるインターコンチネンタルホテルのレストランなので、味や品質は他と比べても良いものかと思われます。
海に入れる期間
泳ぐこと自体はいつでも可能ですが水温や気温により、入れる時期は異なります。
やはり、6月から9月のハイシーズン中に海水浴は楽しむと良いでしょう。それ以外の期間も日光浴が同様に楽しめますが来場者が少なくなるからか、冬の期間は海から流れてきた漂流物が多く、きれいな砂浜ではありませんので注意が必要です。
マルタの詳しい天候に関してはこちらからご覧ください。
ビーチの禁止事項
セントジョージズベイを楽しむためにいくつかの行為が禁止されていますので事前に知っておく必要があります。
- キャンプは禁止されている
- BBQも禁止されている
- 危険物の持ち込み
- 周囲の海水浴客に迷惑になる行為
- ゴミを持ち帰らない
日本の海と同様に美化に努める点や周囲の方に迷惑にならないように楽しむことが大切ですね。
実際に感じた注意点
車で来ると駐車場は近くにないです!
付近のショッピングモールなどに止めるなどが必要になります。バスや徒歩で訪れる方が賢明です。
夏の期間は遊泳区間が決まっている
夏の期間は人が多いため、これ以上先には泳いでは行けませんとエリアを設けています。
プラスチックのブイが水面に浮いている場所がエリアの目印をなります。
波はあまり感じませんでしたが奥のブイ付近はかなり深くなっているので砂浜に帰るだけの泳力がない方は余裕のある所までにしましょう。
夏の期間はかなり混雑する
これは10月8日に撮影した写真です。
ハイシーズンを終えても天気の良い日はこれだけの人がいるのでハイシーズンはこれ以上にいると思ってください。
人で混雑すると盗難や痴漢などの被害も出てくるので注意が必要だよ!
最後に
アクセスが良く、景色もきれいです!
観光として訪れることはもちろん、付近には多くの語学学校もあり留学生と親交を深める場ともなるので是非、足を運んでみてください。
こちらからは以上です。
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