日本では遊ぶことのできない海外の人々の遊び、それがカジノです。
カジノの遊び方やどんな遊びはあるのかを紹介している記事は多いですが初めて行く人にとって一番大切な
が全然ないので、書類の書き方や
入店の際に気を付けることを詳しく説明していきます。
目次
マルタはカジノが盛んな国?
マルタは東京23区の半分ほどしかないのに4つものカジノがある国なんです。
しかもPACEVILLE地区に3つがあり、集中しています。
一攫千金を狙っている観光客やバカンスを楽しむ人が多いからこそ、この地区に多くがあるようです。
”CASINO MALTA”に行ってみた!
ギャンブル好きのオランダの友人が4つのあるカジノの中でも一番良かったと太鼓判を押していた
”CASINO MALTA”に行きました。
3000平方メートルでマルタ最大の広さを誇るカジノです。
24時間オープンしており、無料の高速無線インターネットも使用でき、毎週末にはさまざまなアーティストによるショーも開催されています。
持参が必須の物とは?
カジノで遊ぶためにはパスポートが絶対に必要。
カードを作る際に提示が必須で、コピーを取るためです。
国際運転免許証や留学している人は学生カードが発行されているかと思いますがそれでは身分証明には不十分です。
自分の身分を証明するためにはパスポートでなければ通用しないので、盗られないような工夫をして持っていきましょう。
入店からの流れ
開閉式の扉を入るとすぐに案内のボードがあります。
本日のイベントや楽しむための有益な情報を確認しておくと得することでしょう。
その後、自動ドアから入店すると
すぐにレセプション(受付)があります。
ここからが本題です
まず、初めに会員証を持っているか聞かれるので初めてだと答えることでカードの手続きが始まります。
カードを作るためには書類に個人情報を書く必須。不正行為や負け逃げを防止するために詳しく書かなければなりません。
いきなり、英語だけの紙を渡されます。(日本語訳あり⇩
CLIENT CARD APPLICATION FORM
カード利用申請書
To be presented to service personnel together with personal identification document.本人確認書類を提示してください
NB! Please use capital letters.注意!大文字を使用してください(注1)
PERSONAL DATA: 個人情報:(例)
1.*FIRST NAME: 苗字 FUTON
2.*LAST NAME: 氏名 MALTA
3.*DATE OF BIRTH: 生年月日 月/日/年(注2)
4.*ADDRESS: (HOME ADRESS, TOWN, ZIP CODE) 住所(日本の住所)
5.*FOREIGN ADDRESS: 滞在先の住所
6.*NATIONALITY: 国籍 JAPAN
7.*OCCUPATION: 職業 OFFICE WORKER
8.PHONE: 電話番号 +81-90-7777-3333(注4)
9.E-MAIL: アドレス FM@ICLOUD.COM
10.*ARE YOU PEP(POLITICALLY EXPOSED PERSON): YES□ NO□あなたは政治的影響力を持つ人物ですか?
Please state if YES (記入欄) もし、YES□ならお教えください
All fields marked with an asterisk (*) are required(*)の箇所は記入必須です。
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□By e-mail メールで □In English 英語
□By SMS SMSで □In Italian イタリア語
□By phone 携帯で
SIGNATURE: 申請者の署名 布団 マルタ(注5)
DATE: 今日の日付 月 / 日 / 年
※2018年度3月の情報のため、内容の変動あり
- 注1 すべて大文字で記入していきます。
- 注2 日本では年/月/日の順番ですがヨーロッパでは年が最後なので気をつけましょう。
- 注3 英語で住所を書く時は「狭い範囲から拡大」するように書きます。番地・号/区画/市町村/都道府県/郵便番号(ZIP CODE)/国名となります。マンションやアパートに住んでいる方は住所の先頭に「MALTA COURT #1132」(順番は前後どちらでも可です)
- 注4 固定電話の英語表記日本の国番号は81です。 +81を頭につけて最初の(0) を省略した番号が国際番号です。080=+81-08-となります。
- 注5 サインは手書きでパスポートに記入されているものと同じ書体で書くので漢字で署名します。
よっぽどの自身があれば問題ないですがいきなり、英語だけの紙に正確に書いていくことは難しいことでした。
友人に助けてもらいながら何とか完了。
その後、防犯用に顔写真を一枚撮影したのちに
カードをもらうことが出来ました。
カジノを楽しむために
①お店の中では撮影禁止
エントランスでは写真は店員さんに許可を取ってから写真を撮っていましたがその勢いで店内やゲームの様子を撮影していたところディーラーの方に撮った写真を今すぐに消すようにと怒られました。
エントランスの階段を降りたら撮影はもちろんのこと携帯電話を見ることも怪しまれるのでやめておきましょう。
②18歳以下の人は入場することが出来ない
カジノには年齢制限があり、18歳以下の人は入場することが出来ません。
これは全世界で共通していることのようです。年齢確認が甘いクラブには行けたとしてもカジノではパスポートを見せた時にバレテしまいます。屈強な黒服につまみ出されるのは避けたい所です。
③予算を決めてそれ以上はやらない
一度、負けた取り分を取り戻そうとすると負のスパイラルに陥り、
損失をさらに増やすことになります。
損失が出ても生活に全く支障が出ない程度の予算を事前に決めておき、勝ったとしてもラッキーだった程度に考えてまた、勝てると思いこまないことが大切で負けて帰るのは楽しかったとは思えない状況になってしまいます。
”CASINO MALTA”で遊べるゲーム
カジノのゲームは大きく2つのグループに分けられます。
テーブルゲームとスロットマシンです。
スロットは285台と多くの種類が設置されています。
カジノで遊ぶ服装は?
海外映画ではカジノに行く際には皆、タキシードスーツ、ドレスなど
正装を身にまとい、入店しているのが印象的ですが
服装に指定はないです。私服で大丈夫でした。
さすがに、サンダルで行くのは場に合っていない格好なのでやめておきましょう。
位置情報
ショッピングモールのの向かいにあり、インターコンチネンタル・ホテルや映画館からも近く、他のカジノよりも行きやすい場所にあります。
最後に
日本でもカジノ法案が出たことにより、耳にする機会が増えましたが正しく、遊ぶことが本来の楽しみ方で本物の勝負師だと自負しない限り、博打に手を出しても良い結果は得られないでしょう。
人生経験程度に考えて、一度は試してみるとまだ知らない世界をすることが出来、興味深かったので
是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
こちらからは以上です。