マルタに旅行や留学に行ったとしてもパソコンや携帯が充電切れで使えなかったらせっかくの思い出を共有できないですし旅行中旅先の出来事はアップしたいところですよね。
・マルタのコンセントってどんな形かな?
・ちゃんと充電できなかったらどうしよう。
・無駄に出費したくないからレンタルがいいな..
マルタで使われている電圧や知っておきたい英単語、よくある質問など紹介していきます。
この記事を監修している編集者
「布団の中からマルタ」編集長。学生の頃、マルタ長期留学を経験。以前までマルタで暮らしており、現在は、留学サポートや365日マルタの情報を確認。今後は観光本の出版、マルタで永住権取得&会社設立予定。
マルタのコンセント
マルタはBFタイプ
マルタの正しい電気プラグはBFタイプです。わかりやすく、変圧器ごとにタイプが書いてあるのでこれを参考に購入すると良いです。
形状
日本のコンセントは2つの穴が同じ大きさで横に並んでいるのに対して、
マルタの物は真ん中と下に2つの計3つの穴があります。
電圧
マルタの電圧は230V / 50Hzです。
日本は世界の中でも低い100V / 50Hz・60Hzなので弱い電圧が流れています。電化製品の消費電力量にとても重要となるのが電圧で対応電圧の違う製品を使用していると故障の原因となります。
変圧器・交換プラグ
左 | 真ん中 | 右 |
日本 | マルタ | イタリア |
3か国のコンセントの形状が大きく異なるのがわかるかと思います。大きさや丸みが丸みがあるかなどの違いがわかるものの、これだけでは、店員に説明する際に苦労しますよね。これらのプラグにはそれぞれタイプ別に名前が付けられています。
(おすすめの変圧器)
【変換プラグ】 ミヨシ トラベルグッズ 旅人専科シリーズ 海外用電源変換プラグ BFタイプ MBA-SBF
変圧器の使い方
① プラグの裏側を確認
マルタの電圧に対応しているBFタイプの変圧器の裏側はこのようになっています。
② 変圧器に差し込む
変圧器の下の部分の差し込み口に日本のプラグをこのように入れます。わかりやすいように少し、間を空けていますが使用する際は隙間が出来ないように繋いでください。
作業的にはこれだけです!
あとは日本で使っているのと同じようにコンセントに差し込めば使えます。特に注意することもありませんが、変圧器が熱くなりすぎている際には注意が必要です。
万が一の場合ですが、何か不測の事態が起こった際は下記、緊急連絡先を参考に消防や救急などに連絡してください。
覚えておきたい変圧器関連の英語
日本で買ってくるのを忘れてしまった場合ネットで頼むか電気屋さんやスーパーの一角においてあるものを自分で買う必要があるので、知っておきたい単語を確認しておきましょう。
electric plug(エレクトリック プラグ)
「電気プラグ」のことです。
プラグだけでも伝わるでしょうがエレクトリックを付けるとより丁寧です。
converter (コンバーター)
「変圧器」のことです。「power transformer」や「voltage converter」などの言い方もありますが基本的には「コンバーター」か「トランスファー」どちらかの単語が入っています。
charger (チャージャー)
「充電器」のことです。充電が減っていて人から借りたい時やホテルで貸し出している場合もあるのでそういった際に覚えておくと便利です。
socket (ソケット)
「コンセント」の意味を持ちます。electrical pointとも言います。
日本ではコンセントと言って伝わりますが、和製英語なので伝わらないでしょう。
アメリカ英語では「outlet」と言います。
よくある質問 Q&A
最後に
変圧器があれば安心して充電ができますし、知らずに日本のプラグを使っていて事故が起こってしまったら旅どころでなくなります。
同じBFタイプのものをニュージーランドなどでも使われているのでいずれ使う時が来るかもしれません。マルタの景色やグルメをたくさん写真に収めて、いい思い出をいっぱい保存して、記録に残していってください。
こちらからは以上です。
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