マルタには電車が走っていないことが有名ですが、そんな中で街中を颯爽と走っているレトロな電車があるんです!
・マルタに走る電車ってなんだ?
・どうやって乗るの?
・そもそも、乗る価値があるの?
それはMalta Fun Train(マルタ ファン トレイン)と呼ばれる観光客に利用される乗り物でどのようなことが出来るのか紹介していきます。
この記事を監修している専門家
「布団の中からマルタ」編集長。学生の頃、マルタ長期留学を経験。以前までマルタで暮らしており、現在は、留学サポートや365日マルタの情報を確認。今後は観光本の出版、マルタで永住権取得&会社設立予定。
ファントレインとは
マルタファントレインとは、電車のような車体をした観光バスです。
マルタで人気の3つの観光地を巡ることができ、日本では「はとバス」のようなイメージです。
- イムディーナの隣の都市 ”ラバト”
- 海辺のリゾート ”ブギバ”
- マルタの首都 ”バレッタ”
これらの観光地を無軌道列車で走るツアーを体験することが出来ます。
マルタファントレインツアーでは、この地域の過去と現在、地中海の美しい景色が売りとなっています。
*公式サイトの情報を参考にしています。
①ラバトツアー
列車は、イムディーナ郊外のドムスロマーナの隣のターミナルから出発します。
観光列車ツアーは、この地域の歴史的、文化的、建築的重要性についての有益なアナウンスをしながら進みます。
長さ | 約8km |
所要時間 | 約30分 |
料金 | 大人:6€ 3歳以下:4€ |
出発時間
10: 00 | 12 :00 | 14 :00 | 16 :00 |
11 :00 | 13 :00 | 15 :00 |
10時~16時の1時間ごとです。
月曜日~日曜日の毎日運航しているようですが天候やトレインの調子によって欠航する可能性もあります。
位置情報
②ブギバツアー
Bugibba(ブギバ)エリアはマルタ国立水族館などの観光スポットがあり、
バレッタやセントジュリアンよりもローカルな場所となっています。静かな海辺を中心に周るルートとなっているようです。
所要時間 | 約30分 |
料金 | 大人:6€ 3歳以下:4€ |
出発時間 冬季(10月~6月)
10: 00 | 12 :00 | 15 :00 |
11 :00 | 14 :00 | 16 :00 |
出発時間 夏季(7月~9月)
10:00 | 13.00 | 16:00 | 21:00 |
11:00 | 14:00 | 19:00 | 22:00 |
12:00 | 15:00 | 20:00 |
夜の列車はディスコ列車となり、夜間に光るライトがあり、音楽を聴きながら陽気にツアーを楽しむことが出来ます。
位置情報
③バレッタツアー
マルタの美しい首都を巡る観光ツアーに参加して、バレッタの不思議をお楽しみください。アクセスの面などからもこちらのツアーが一番人気でツアーは首都の中心から30分をかけ、再度ユネスコ世界遺産の狭い歴史的な通りに戻ります。
所要時間 | 約30分 |
料金 | 大人:6€ 3歳以下:4€ |
出発時間
10: 00 | 12 :00 | 14 :00 | 16 :00 |
11 :00 | 13 :00 | 15 :00 |
10時~16時の1時間ごとです。
月曜日~日曜日の毎日運航しているようですが天候やトレインの調子によって欠航する可能性もあります。
位置情報
ファントレインで出来るイベント
マルタファントレインは、特別な機会にもご利用いただけます。
- 誕生日パーティー
- 独身パーティー
- ヘンパーティー など
思いつくものなら何でも可能のようです!
最後に
基本的に3つのツアーの料金や所要時間は同じです。人気のあるツアーで特にカップルや家族連れが多いようです。マルタの街中を愉快な乗り物に乗って回ることができるので時間短縮にもなり、歩き疲れる心配もないので優雅に観光したい方は是非利用してみてください。
マルタは見どころが盛りだくさんです。見たい場所や観光地、レストランの時間は欠かせないと思うのですが、なかなか時間がかかってしまうのがお土産選びです。誰に買おうかまとめていなかったり、この人に買いたいものが全然見つからない!なんてことは旅行あるあるだと思いますが、限られたマルタの時間は1秒も無駄にしてほしくはありません。
そのため、お土産の時間選びを無くすためにネットからお土産を余裕があるときにゆったりと見る選択肢も考えてみてください。
- 観光の時間に専念できる
- 帰りのキャリーケースのスペースを確保
- 入りきらないお土産の海外郵送手数料の削減
- 日本に帰ってから買いそびれた人に買える
- マルタには売っていないオリジナルTシャツが購入できる
特にマルタでは有名なお土産が定まっていないまたは大きくてスペースを必要とすることが僕自身悩みでしたが「マルタ市場」を知ってからはそういった悩みが解消されました。
\ マルタ専門のECサイト /
こちらからは以上です。