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藤井 浩久
編集長
マルタと布団の中をこよなく愛し、365日マルタに関する情報をチェックしている人間。「布団の中からマルタ」を訪れた方がより時間をマルタで過ごせるように日々情報発信中。

【15歳で起業】海外で活躍する起業家とはどんな人?

 

 

普通に毎日を過ごしていたのに突然、凄い人と出会うことが誰にでもある。そんな機会に巡り合ったとき

こんな人もいて、すごいなーと思うのか。

自分も頑張ろうとその日だけ意識を向上させるのか。

この日を境に自分の人生は大きく変わったと言えるような日々に変えていくのか。

出会いによって感じることは人それぞれみんな違う。

しかし、それがなりたい自分になれるかの大きな差となり、将来の日々を変えるのです。

自分が出会ったスペイン人の方で15歳の時に起業をして、日本の大手であるJR東日本等と事業を行い、NHKにビジネスを取り上げられるような方と知り合ったことでわかった

成功者はどのように考え、なぜ成功しているのか。

この方の事業やビジネスではなく、起業家精神や海外で活躍するための考えを紹介していきます。



①国際的に活躍するには第3言語が必要

彼は母国語であるスペイン語、英語、日本語の最低でも3か国語を話すことが出来た。自分とは英語で会話し、英語が出来ない人には日本語で会話をしていたのだ。

日本では英語が出来たらグローバルな人材と言われるが海外の人にとってそれは違う。

英語が出来るのは当たり前と考えている。

世界で影響力のある言語のランキングでは英語が最も影響力があり、英米の影響などで英語が国際共通語として使われるようになったこと、商業言語として確立したこと、科学技術を伝達する主要な言語となったことなどの理由で、第二言語として用いる人口は約4億人に上る。

次にフランス語が母語話者数7,200万人、総話者人口は1億2,900万人となる。

3番目のスペイン語は世界で約4億2千万人の人々によって日常的に話されており、ラテンアメリカ地域における国際共通語である。

その後、9番目に日本語が位置している。

世界で活躍する人は英語や日本でしか話せれていない言語だけではいけないことを知っている。

②出来ない理由を環境や他人のせいにしない

「日本人は英語を話せないことが課題だ!」

電車の広告でこれを目にした時、

【僕が生まれた地域でも同じ状況だったよ】と彼は言った。

日本人が出来ない、日本では英語を話す環境がないというのは自分自身が出来ないことに対する逃げの姿勢であり、出来ないことを自分のせいにするのではなく、環境や他人のせいにしている。

そのよう姿勢では成長はなく、起業家精神とは逆の発想であり、人間は自分の楽な方に考えてしまう傾向にあることを改めて認識した。

”日本人が”ではなく、日本人である自分が出来ないのは自分が勉強をしていないから。ただ、それだけである。

[aside type=”normal”]例えば

机の上に置いてあった水を子供がこぼしてしまった。これを、子供がいたずらしたからだと考えるのではなく、起業家は子供が届く位置に水を置いてしまった自分に問題があると考える。[/aside]


③ありきたりな発想は捨てる

企業を設立する、ビジネスを行うためには

REALISTIC(現実的な発想ではなく、

CRAZY(狂っている)ようなアイディアが大切。

事業化していくことが他社との差別化となり、成果を生んでいくことが出来る。従来と変わらない無難なアイディアで消費者が感動することやこの会社のサービスだからこれからも使いたいと思うだろうか。もちろん、否である。

④大きな失敗=大きな学び

起業家や成功している人は失敗を失敗と考えていない

自分が成長するための課題であり、失敗から多くを学ぶことが出来るぞ!嬉しい!と考えている。

失敗は挑戦したから起きるので挑戦するために行動に移した自分を誇るべきで悲観する必要はないのだ。

⑤自分を疑わない

批判や反対意見、ミスは新しいこと、みんなとは変わっていることを始める時に付き物です。この要素と向き合いながら途中で辞めることなく、絶えず続けていくことが最も重要。

何を言われても自分自身の力や思いを信じていくこと。

自分を信じるためには人よりも学び、行動し、人の何倍も努力し、勉強を怠らないこと。

自分自身を信じること、自分を信じられない人なんかを他人が信じてくれるわけがない。

⑥よく、笑うこと

企業のトップが暗い顔をしていたり、不安そうで動揺した頼りない姿を見せると全体が暗くなり、動揺していく。

嵐の中でも、雷が鳴りやまない状況でもドンと構えて、大丈夫だと笑って立ち向かう人に惹かれ、ついていきたいと感じるものだ。

人を集める人、成功を収める人は皆、気さくで明るく笑って過ごしている方が多く、彼もその一人であった。

⑦起業に年齢は関係ない

一度は社会人になって社会を体験して起業した方がいい。

大人は挑戦したことで失敗してしまうのが不安だからこのようなことを言ってくれる。

それは彼ら自身が挑戦したことがないからだ。

一方、自分が挑戦したことのある大人は

そんなこと気にしないでやるだけやってみなさい!

と皆、口を揃えて言う。

挑戦から得ることの重大さを理解しているからだ。大学を卒業して社会人になることを”社会に出る”という言い方をするのは世界で日本だけだ。生きているだけで社会の一員として日々を過ごしているのに、おかしな考えである。

だからもし、まだ自分は若いから、経験がないからと起業することを躊躇しているのならそんなことは進みながら考えればいい。

失敗や苦労をして人としても成長していく。

⑧お金を稼ぐことが目的ではない

もちろん資金や収入がなければ、経営することも、生きることも出来ない。しかし、お金を稼ごうとするビジネスではお金に執着するあまり、消費者のためのサービスや商品ではなく、心に響くことはない。

僕はプロジェクトを売っているのではなく、自分の夢を売っているんだ。

彼から聞いたこの言葉はとてもかっこよかった。

何を必要としているかを考え、お金を追わないでください。

夢を追うと、お金が後から追ってきます。

目次

最後に

人は頭の中では素晴らしい考えを持っているのに凡庸な脳も存在する。

凡庸な脳とは素晴らしい考えを邪魔し、始めたいけど時間がないから、お金がないから、人脈がないからとやらない理由を考えてしまう脳です。

考えを持つことは簡単でそれだけでは現状は何も変わらない。

声に出し、アウトプットして行動に移していくことが何よりも大事である。

起業して会社を立ち上げるまでの考えはないと感じる人も一生、企業におんぶに抱っこで生きていけない世の中で会社から辞めた時に自分自身で稼ぐ力がないと生きていくことすら出来ない。

自分で稼ぐ力をつけるため、企業の中で上に上がっていくため、これらの起業家精神は重要な要因となる。

今は出来なくても、真似から初めて、そういった考えを自分のオリジナルにしていってください。

 

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こちらからは以上です。

 

 

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