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【知らなかった!】白いソーセージの正しい食べ方やなぜ白いのか

僕がドイツに初めて観光に訪れた時、

 ソーセージを正しく食べてください。

ただ焼いて、ケチャップをつけて食べてきた人生なのにそんなのわからないよ!と心から思いました。

日本ではよくても、ソーセージの本場ドイツではそうはいきません。しっかりと正しい食べ方があったのです。日本にも恵方巻やテーブルマナーがあるようにドイツにも正しい食べ方があります。

ドイツの人々の”ソーセージ愛”や実際に教えてもらった食べ方などを紹介していきます。

目次

ドイツはソーセージ消費量世界一

ドイツのレストランでは「安くて量が多い」場所が人気店となる傾向にあり、味よりも量を提供する店舗が多く、とりあえずいっぱい食べたい!いった需要が高いようです。その理由としてドイツ人が1年に消費する肉(ソーセージ以外も含む)の量は下の表のようになります。

日本31.4kg
ドイツ88.3kg

日本人の2倍以上の量を食べているんです!

日本の代表的な食材に例えると

約5個分の納豆を1年間毎日食べる量に相当します。

たとえは大げさですがものすごい量を食べてることがわかります。一緒に生活していたドイツ人の友達もわざわざスーパーで大量に買って朝昼晩で食べていました。

それだけソーセージを愛しています。

その分、間違った食べ方をするのは侮辱に値すると言っても過言ではありません。日本で箸やフォークを使わず、手で食べるのは不快感を覚えますがそれが当たり前の国もあるのでその国の文化やマナーを理解しておきましょう。

ドイツで見かけるソーセージ

店頭のソーセージ

写真を見ていただくとソーセージだけでこんなにあるのか!?と思うくらいたくさんの種類が販売されています。

短いものや長いもの、白いや赤、黒っぽいものがあり、すべて、食感や味が違います。

屋台のホットドック

ドイツでは屋台で売られていて、どこでも目にすることが出来ます。ソーセージは温かいのに対して、パンは冷たいものでした。この食べ方が主流なのかもしれません。

そんなことはないことを願っています…

パンが冷たくても十分美味しいですが、定員の方に温めてもらった方よいでしょう。

つまり、街中で売られているソーセージには正しい食べ方はないのです。「どうぞ、ご自由にお食べください!」と言わんばかりにお好みの食べ方をします。

どのソーセージに食べ方があるの?

ここからが本題です。

街中のソーセージは自由に食べていいのに何が正しい食べ方だ!?と思方もいるでしょう。

Weiβwurst(ヴァイスヴルスト)

すべてのソーセージに食べ方があるのではなく、「ソーセージ界の王」とも呼べるバイエルン州ミュンヘン伝統の白いソーセージに正しい食べ方があります。

\ 白いソーセージを食べてみよう /

白いソーセージは何が違うの?

原材料

よく挽いた仔牛の肉や、新鮮な牛肉などから作られていて、通常は風味づけにパセリ、レモン、タマネギ、ショウガなどを使用します。

他のソーセージと最も違う点は

屋台では販売されず、レストランの中でしか食べれない点です!

レストランでしか食べれない理由

ヴァイスヴルストは繊細で非常に傷みやすいため、早朝に準備して、朝食と昼食の間のスナックとして食べることが伝統的な食べ方です。

ソーセージがなぜ色が白いの?

ソーセージは茶色のイメージが強く、白い色のものはあまり見かけたことがありませんよね。

ソーセージが白い2つの理由
  1. 生クリームや卵白なども詰めている
  2. 加熱の温度が違うため

皮の中にお肉と一緒に生クリームや卵白も一緒に詰めることでまろやかな口当たりにしている点や普通のソーセージとは加熱方法が違うので白いソーセージが出来上がるのです。

茶色いソーセージは高温で加熱するのに対して白いソーセージは分厚い皮を使って加熱の温度が高くならないようにしています。そのため、白いソーセージも焼上げると茶色に色が変わります。

白いソーセージの”ことわざ”がある

ソーセージは教会の正午の鐘を聞くことを許されない。

なぜ、ことわざがあるかというと最新冷凍技術をもってしても、夏場、夕方には味が落ちてしまうからです。

そのため新鮮なソーセージを毎日作ります。

10時開店のお店だと12時までの2時間の間でしか食べることが出来ないということです。

わざわざこの2時間のためにお店は準備する特別待遇なんです。

実際、開店後すぐに満席になりました。

実際食べてみてこんなソーセージがあるのかと感動したのを覚えています。

\ 白いソーセージを食べてみよう /

白いソーセージの正しい食べ方

テーブルには温かい茹で汁の入った大きなボウルで運ばれてきます。

冷めるのを防ぎ、鮮度を落とさないためです。

その後、店員の方がお皿に移してくれます。

1番大事なポイント

外に覆われている皮は食べない!

ナイフとフォークを使い、ソーセージの中身だけを取り出して食べます。

初めての経験なのでうまく出来ないかもしれませんが、お皿の上を汚してしまうのはスマートとは言えません。

お皿を汚さずに食べる方法は2種類あります。

①簡単に中身だけを取り出す食べ方

STEP
真ん中に切れ目を入れる

白いソーセージは弾力があり、ナイフを添えるだけでは切れ目が入りません。ブツブツと音を立てながら切れ目が入っていくので中身を切らない程度に少し強めに当ててみることがおすすめ♪切れ目は1本の端から端まで入れるとstep2が楽にできます。

STEP
切れ目からフォークを入れ込む

白いソーセージに入った切れ目に今後はフォークを使って、皮の内側に沿わせて入れます。

STEP
フォークを外側に向けてクルっと回す

フォークを返すイメージで中身が外側に出るように回します。中身が綺麗に出てこない場合はソーセージの端に少し切れ目を切れるとより取り出しやすくなります。

STEP
綺麗に取り出して完了
こんな方におすすめ!
  • 無駄なく綺麗に食べたい方
  • 中身をより残さずに食べたい方
  • お皿を綺麗にして帰りたい方

僕は、この後紹介する地元の食べ方ではなく、残すのはもったいない精神でこの食べ方でおいしく食べました。

②現地の伝統的な食べ方

STEP
両端を切り落とす

白いソーセージは弾力があり、ナイフを添えるだけでは切れ目が入りません。ブツブツと音を立てながら切れ目が入っていくので中身を切らない程度に少し強めに当ててみることがおすすめ♪切れ目は1本の端から端まで入れるとstep2が楽にできます。

STEP
ソーセージに切れ目を入れる

白いソーセージに入った切れ目に今後はフォークを使って、皮の内側に沿わせて入れます。

STEP
皮を剥く

フォークを返すイメージで中身が外側に出るように回します。中身が綺麗に出てこない場合はソーセージの端に少し切れ目を切れるとより取り出しやすくなります。

STEP
完了
こんな方におすすめ!
  • 新鮮なまま早く食べたい方
  • フォークを使いたくない方
  • 地元の食べ方で楽しみたい方

端を切り落として食べないことはマナー違反ではないので観光時間を少しでも確保したいからランチは早く済ませたい人はこのように食べていました。

どちらの食べ方が良い悪いはないのであなたの状況に合わせた食べ方で味を楽しんでください。大事なのは皮を食べてはいけないことです。

\ 白いソーセージを食べてみよう /

味の変化を楽しむために

白いソーセージには甘めのマスタードドイツのパンとして知られる「ブレッツェル」と一緒がついてきます。

そのまま食べても美味しいですが、甘味のマスタード、塩味のブレッツェルで味を変えながら楽しむのも伝統的な食べ方のようです。

よくある質問 Q&A

なんで皮を食べてはいけないの?

皮が中身の鮮度を保つために結構固いのでせっかくのヴァイスヴルストのふわふわの触感を邪魔しないためのようです。 

鮮度を落とさずに食べるには?

冷めてしまうとすぐに味が落ちてしまいます。テーブルに提供される際にボウルのフタも一緒についてくるので、食べるたびにフタを開けて白いソーセージを取り出したらまたすぐに閉めることが効果的です。

どんな順番で食べたらいいの?

白いソーセージ以外にも食べ物を注文してしまい、鮮度を気にして他の物が冷めてしまった…なんてことが起こる可能性もあります。白いソーセージを前菜として先に食べてしまうことが最も美味しく食べれるかと思います。店側も鮮度の良い状態ですぐ出したいと考えているので一番最初に白いソーセージを持ってきていくれました。

ドイツで食べる際、予約が必要ですか?

自分が行った時はミュンヘンのレストランに予約なしで入店し、食べることが出来ましたが10時開店で10:01に行けたからこそ入れたと思います。実際、すぐに予約客でいっぱいになりました。計画性のある旅である場合、予約は必須でしょう。

最後に

正直、とっても美味しいです!!わざわざ、レストランを探して30分歩いた甲斐があったなと思えるほどでした。

騙されたと思って是非、ドイツに訪れた際には食べてみてください。

こちらからは以上です。

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