買い物をしていて怒られた…!
子供の頃を最後に大人になってから
そんな経験をした人は少ないかと思います。
マルタに到着してさっそくスーパーに買い物に行くと
子供の頃を思い出すかのように英語で怒られました。
だいたいの日本人は同じ理由で怒られます。
それはなぜか説明していきます。
なぜ、怒られるのか
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日本では商品を会計する際は
- カゴをそのままレジの上に置く
- 店員が商品を取り出してスキャンする
- もう一つのかごに丁寧に移してくれる
- 自分でカゴを持ち、台に移動する
- 品物を袋やカバンに詰める[/box]
有人レジではこの形が一般的かと思います。
この工程にマルタと日本では大きな違いがあります!
ズバリ!!!…マルタでは
レーンを使った会計をするからです!!
日本とマルタを比較!
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1.カゴをそのままレジの上に置く
2.店員が商品を取り出してスキャンする[/aside]
⇓
[box class=”pink_box” title=”マルタ”]カゴを地面に置いたまま、商品を自分で取り出してレーンに並べる![/box]
そもそも、会計をする際の第1段階が大きく違います。
日本人はカゴをそのままレーンに置く人が多く、レーンが壊れる可能性があるため、日本人は怒られてしまうのでした。
どのように置き並べるのか
白い丸で囲まれている棒状のものを使用します。
商品をレーンの上にただ置いていくと前の人や後ろに並んでいる人の商品と区別が出来なくなるためです。
ここまでが私の商品でここからは違うよ!という目印になるので店員さんが簡単に判別できます。
上部にあるのは棒が収納されているスペースです。まず、商品を並べる前にここから1本取り、レーンの上に置き、棒の後方に並べていきます。[box class=”glay_box”]
注意事項
- ジュースなどの縦に長い品はレーンが動き出した際に倒れてしまう可能性が高いので置く時に横にしておきましょう。
- 買い物カゴはレーンの下にスペースがあるので邪魔にならないように置いておくと従業員の方がまとめて入り口まで運んでくれます。[/box]
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3.もう一つのかごに丁寧に移してくれる[/aside]
⇓
[box class=”pink_box” title=”マルタ”]すぐさま、自分で袋詰めをする![/box]
店員さんがバーコードをスキャンするとすぐさま、レジの横にある小さなスペースに購入品をポイポイと流していきます。
全部のスキャンが終わるのでは後ろの人に大迷惑をかけてしまうので1つが終わるごとにどんどんとバックの中に入れていきます。[aside type=”normal”]
購入品が多いと袋詰めが間に合わずに後ろに並んでいる方の商品を流すことが出来なくなるため、レジ全体を詰まらせてしまうことになるんです。例えるのなら、工場で製品がベルトコンベアの上を流れて、最後に行きつく場所に流れ落ちるような感じです。[/aside]
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4.自分でカゴを持ち、台に移動する
5.品物を袋やカバンに詰める[/aside]
⇓
[box class=”pink_box” title=”マルタ”]荷詰め台はなく、レジ袋は有料![/box]
先に説明したようにマルタにはレジ横に小さなスペースがあるだけでレジ付近に荷詰め台はないんです。
また、レジ袋はなく、有料で買い物バックを購入します。そのため、事前にリュックなどの荷物をい列ことが出来るものを持参した方が良いでしょう。
環境と従業員に優しい制度だった?
なんでレジはレーンなのか、
なんで自分で荷詰めをするのか。
そうなんです!
マルタでは店員さんが作業をする手間を省き、動作を少なくしています。そのため、立って作業をするのではなく、イスに座りながら会計が出来るのです!
日本では考えられないことかもしれませんが
日本ではないのでそもそも、働き方が違います。
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最後に
私自身、マルタのスーパーに行くと違うことが多く、買いたいものも買えませんでした。
買い物はしないと生きていけないのでどうしても通れなくてはいけない道。
でも、事前にどんなものなのか知っておくだけで問題はなく日本では見られない食材を購入することが出来たり、高くて買えなかった物が安く買えることがあって買い物が本当に楽しいものへと変わるでしょう。
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こちらからは以上です。
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