“本場ドイツのクリスマスマーケット”
このフレーズを聞いたことのある人は
結構いるであろうと思うほど
日本でも知名度のある冬のビックイベント。
毎年、賑わいと見せているみなとみらいのクリスマスマーケットもドイツのクリスマスマーケットをテーマにしています。
イルミネーション大好き人間で赤レンガのクリスマスマーケットにも毎年通っている男が実際に行ってみた感想から申しますと、
そりゃもう凄かったの一言で。夢のような空間。日本の物とは正直、格が違いました。ドイツでは3大クリスマスマーケットと呼ばれている場所があり、そのうちの2つ
ミュンヘンとニュルンベルクの
クリスマスマーケットに行きました!!!
場所によって町の雰囲気、お店の数も全然違います。
ミュンヘンにGO!
大都市ということもあり、
ファッションや娯楽のお店などが数多くあり、近代的な都市でした。
それに対して
ニュルンベルクは建物などや街の雰囲気もどこか昔の都市である雰囲気を感じることが出来る、
ゆっくりと時間が流れているよう場所でした。
多くの都市で開催されているクリスマスマーケット。
どこに行くもよしですが
私が行った2つに共通して言えることをご紹介します。
ドイツと言ったら何を飲む?
ドイツと言ったらビール!!
ですがクリスマスマーケットの
屋台ではほとんどの場所で販売していません。
レストランなど店内で飲むのが一般的なのです。
なんせ外はさっむいですから外でビールを飲んでいる人を見かけることは出来ませんでした。
(屋台はこのように扉のないお店のような形です。)
その代わりに多くの屋台で売っているのが
ホットワインです。
日本ではあまり馴染みがないかと思われるホットワイン。(私は知りませんでした。)(笑)
そのままの意味でワインを温めて飲む。
そんな飲み方があることを私は知りませんでしたが
ヨーロッパでは当たり前のようで。
味はチェリーやブルーベリーなどがあります。
中でも一番人気だったのがブルーベリーでした。
注文をする時にアルコール度数を聞くことが出来ます。
私が頼んだお店ではノンアルコールのものから強いものまで揃えていたので5度のブルーベリーワインを飲みました。5度なんてまあ大したことないなんて思っていましたがお酒を温めるとより、
“これ本当に5度なの?(笑)”
って思っちゃうくらい強く感じます。
すぐに体が暖かくなります。
ホットワインを入れているこのグラス。
なんとそのままもらうことが出来るんです!
しかもこのような透明のタイプはお店には売っていないもので2017と書かれている優れもの!
近くのお店でホットワインを売っていますが
どこのお店もグラスの形や大きさが違い、
私の買ったお店では一人7€で購入しました。
そのままお土産として持って帰るのもよしですが、
”帰る時の荷物になる”
”お土産屋さんでマグカップを買ったから必要ない”
と思う人もいるでしょう。
そんな方はグラスを返すことも出来ます!
グラスを返すと3.5€ 返金されます。
(お店によって値段は異なるので事前確認が必要)。
このシステムはどの屋台でも共通です。
このシステムがあるおかげで町に落ちているごみはほぼなく地球にも優しいです。
また、屋台ではグラスが3.5€(7€ー3.5€)で
手に入るのに対して
お土産屋さんで購入すると13~16€ ほどするので
ぜひ、屋台で購入することをおススメします。
お土産類
こちらでも述べたように
海外の人たちは家族と過ごすので屋台には
これでもかというくらいにツリーに飾り付けをするための物が売られています。
子供のころのように
ワックワクするような感覚を取り戻せることでしょう。
こちらからは以上です。
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