人生で何回注目されることがあるでしょうか。
その貴重な1回を思いもよらぬ形で経験しました。
イスタンブール空港はトルコの首都に位置する空港であり、同国で最大の大きなを誇っています。トルコは西と東の文化が交わる国と言われるようにアジアとヨーロッパの境界とされるボスポラス海峡に国土がまたいでいます。
そのため、今はアジアだけどこの橋を渡るとヨーロッパに入るよ!といった面白い状況になります。そんな、文化が混合している国なので様々な文化、容姿の人々が空港にいました。
自身初の国際線乗り換えで初めて見るトルコ語がいっぱい。
こんなにもたくさんの欧州圏の人々に会うことはなかったので近くで見ると美男美女ばっかりでみんな彫りが深い。羨ましいなーとか呑気に眺めていたら自分が見られていることに気づいた。
なんで注目されているのか?
自分が聞きたいくらいだった!
予定よりの一時間も早く着いてしまいユーロも持っておらず、Wi-Fiもなく暇だったので2時間、人間観察ひたすら続けてあることに発見した。
何百人、何千人と見たけど
どこのブランドかわからない無地の服。
大きな発見だった。
赤や蛍光色など派手目の服装は日韓の人々がほとんど。
その日は真っ赤なTommyを着ていた自分。
1人だけ目立っていたみたいでした。
変とかブサイクだな、こいつって理由じゃなくてなんだか一人で安心した。
ここには大きな考え方の違いがある
日本人は若いうちから服や時計、靴にバッグなど物にお金をかけて自分を誇示しようとする。
1万円のバックなら平気で買えるのに
1万円のセミナーや講座があったら高いと思う。
バックは1万円の価値でしかなく劣化やキズで価値は下がっていく。
1万円もする価値のある話を聞き、その経験を生かして、知識を活用すれば1万、10万、何百万の価値になることだってあるのにそれをしようとしない。
経験にお金をかけない
海外の人は服や物にはお金をかけない。空港で見た服装がいい例だと思う。
本当にお金を持っている人はわざわざ高価な物を身につけることをしないらしい。
お金が不幸を呼ぶことを知っているからだ。誇示する必要がないから。機能性や利便性だけを考えて購入する。
もちろん、ブランド品に頼っている自分はまだまだ、わからない考え方だ。
経験にお金をかける
実際に日本の外に出てそれを実感している。
髪型も日本人みたいに髪を盛ってる人なんていない。
みんな短髪かベリーショート。
成田空港にいた時や東京観光をしていた時には何も問題なかったのに、俺、とっても浮いてる。
100分の1人くらいな感じ。でもなんら問題はない。考え方から学ぶことはたくさんあるけど
自分は自分だから好きなように生きればいい。
恥ずかしくもないし見られたらガッツリ
見返してやるくらいの気持ちが大事だと思う。
日本人であることに誇りを持ってるけど
服装や髪形はかっこいいから海外に染まっていきたい所存です。
機内でジャンパーのチャック壊れるし
検査場に指輪を忘れて、
幸先、悪かったけどちゃんと治せたし
リングも回収出来たから
なるようになる。
It`s ok.って感じで暮らしていきます。
こちらからは以上です。